【福岡の映像制作向けロケ地】彦山駅 – レトロな雰囲気の駅舎の撮影

※上記画像はイメージです。
彦山駅は昭和17年に建てられた赤い屋根が魅力的な、レトロな雰囲気の大きな木造駅舎として、観光客や撮影客が訪れるなど人気を集めてきました。
築80年が経過し、老朽化が進んだことから2021年3月以降に取り壊しが決まりました。
シンボルである桜の木を残したうえで、イベントスペースや休憩所、大型バスなどが停車できる駅前広場を備えた新しい駅舎へと生まれ変わります。
古いレトロな駅舎から再開発の様子、新しい駅舎への変遷の撮影が可能です。
彦山駅の基本情報
彦山駅の住所 |
福岡県田川郡添田町大字落合800 |
彦山駅の電話番号 |
0570-04-1717 |
彦山駅の公式サイト |
https://www.jrkyushu.co.jp/railway/station/1191800_1601.html |
彦山駅までのアクセス |
JR九州彦山駅 |
彦山駅の映像撮影・制作ポイント
- 地域の人から信仰を集める英彦山神宮をイメージした赤い屋根と風格ある柱があるレトロな駅舎
- 霊峰英彦山などの豊かな自然と赤い屋根が目を惹く駅舎に駅を走る列車との美しい光景
- 駅前のレトロ感漂う土産物店や飲食店などが立ち並ぶ光景
- 春限定で楽しめる駅前の桜の木と駅舎の絵のような美しい光景
- 登山シーズンに駅を利用する登山客の光景
彦山駅の特徴
彦山駅は戦中の昭和17年(1942年)8月に建てられました。
地域の方に古くから信仰を集めてきた、霊峰として名高い英彦山への玄関口に当たる駅です。
駅舎は英彦山神宮をイメージした赤い屋根と柱を備えた風格のある造りです。
長きにわたって親しまれてきた駅は、現在では無人駅となっています。
築80年が経過して老朽化が進んだことから、2021年3月15日に福岡県添田町とJR九州(九州旅客鉄道)が駅舎を撤去して駅前の再開発を行うことを発表しました。
シンボルである桜の木は残したうえで、イベントスペースや大型バスなども駐車できる駐車場や休憩所などを備えた近代的な駅舎へと生まれ変わる予定です。
レトロな駅舎から再開発の様子、新たな駅舎への変遷を撮影する絶好の機会です。
彦山駅の映像撮影・制作実績
彦山駅には映画などの撮影実績はありません。
映像制作・撮影時の注意事項
自動改札もない無人の駅で、駅員さんなどに相談ができないので、事前によく確認をしておきましょう。
駅舎や駅周辺は地元の方のボランティアによって清掃されているので、マナーを持って利用してください。
彦山駅周辺のお店
彦山駅は英彦山登山などを楽しむ登山客やハイキング客の玄関口となっていますが、駅前の飲食店の数はそう多くはありません。
もっとも、駅前にある飲食店では、地元の名産でもある鯉やヤマメなど川魚料理が楽しめます。
鯉のあらいや煮つけをはじめ、ヤマメの塩焼きやから揚げ、刺身などを酒の肴や定食として味わうことができます。
ひこ山食堂
昭和33年(1958年)創業の川魚専門の老舗食堂です。
看板メニューは鯉定食です。
流水で育てられた鯉は臭みもなく、身の締まりが良いので、川魚に抵抗がある方も安心して食べられます。
ヤマメ定食は塩焼き、から揚げ、背ごし、刺身が楽しめますので、ぜひランチに味わってみてください。
住所 | 福岡県田川郡添田町落合803-2 |
アクセス | JR彦山駅前 |
食堂駒どり
英彦山の清流で育った新鮮なヤマメと鯉料理のお店です。
食事なら鯉定食やヤマメ定食など、撮影後の打ち上げなら、鯉のあらいやヤマメの塩焼きで日本酒を傾けるのもおすすめです。
住所 | 福岡県田川郡添田町落合804 |
アクセス | JR彦山駅前 |
英彦岳食堂
高齢の夫婦で切り盛りする地元の人気で、鷄の炭火焼定食や鶏のから揚げ定食、郷土料理でもあるだご汁定食をはじめ、一品料理やお酒もいただけます。
炭火焼などのお持ち帰りも可能です。
住所 | 福岡県田川郡添田町大字落合2479 |
アクセス | JR彦山駅より2.3km |
彦山駅の映像制作・撮影許可の申請先
彦山駅の映像制作・撮影の許可申請については、JR九州(九州旅客鉄道株式会社)本社までお問い合わせください。
電話 092-474-2501