【福岡の映像制作向けロケ地】油須原駅 – 昭和の時代風景を撮影

油須原

※上記画像はイメージです。

油須原駅は旧国鉄時代から変わらない駅舎や昭和レトロな柱を備えた昔ながらのホームが今も現役で利用されています。
事務室内には、平成3年まで使用されていた腕木式信号機や閉そく機など手動操作の機器が今も残されています。
現在は無人駅となっているため、事務室内を撮影したい場合には事前の相談が欠かせません。
外観や事務室内など昭和の時代にタイムトリップしたような光景が撮影でき、昭和ドラマなどのロケ地として人気を集めています。

油須原駅の基本情報

油須原駅の住所

福岡県田川郡赤村赤

油須原駅の電話番号

0947-22-1000

油須原駅の公式サイト

http://www.heichiku.net/railway/stations/%E6%B2%B9%E9%A0%88%E5%8E%9F%E9%A7%85/

油須原駅までのアクセス

平成筑豊鉄道沿線

 

油須原駅の映像撮影・制作ポイント

 

  • 旧国鉄時代から現役で利用されている二重屋根が印象的な昭和レトロな木造駅舎
  • 今では珍しい昔ながらの柱が残るレトロ感漂う駅のホーム
  • 旧事務室内に備わっているタブレット閉そく機や腕木式信号機などの今では利用されない手動の操作機器
  • 炭鉱などの古い歴史を彷彿させるような駅舎と駅周辺の光景
  • ノスタルジックな絵が撮れる

 

油須原駅の特徴

油須原駅は旧国鉄時代の木造駅舎や昔ながらの柱があるホームが今も使われています。
旧国鉄に代わり、運用を平成筑豊鉄道が受け継ぎましたが、平成筑豊鉄道の駅舎の中では最も歴史を感じる二重屋根の珍しい駅舎です。
現在は無人駅となっているため利用されていない旧事務室には、復元されたタブレット閉そく機や腕木式信号機なども備わっています。
平成3(1991)年までは駅員が常駐して、腕木式信号機の操作や列車が衝突・追突をしないように閉そく機の取り扱いを行っていました。
平成19年1月に放映されたフジテレビの月9ドラマ「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」で、速水もこみちさんが演じるボクが旅立った駅としても人気を集めています。

油須原駅の映像撮影・制作実績

フジテレビ系ドラマ「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」

 

映像制作・撮影時の注意事項

無人の駅で駅員さんなどに相談ができないため、事前によく確認を行ってください。
駅舎や駅周辺は地元の方のボランティアが清掃しているため、マナーを持って利用しましょう。

油須原駅周辺のお店

油須原駅は1日の利用客が少ない無人駅でもあり、駅周辺の飲食店数はそう多くありません。
一方、車で数分の距離には地元の方や観光客にも人気の源じいの森温泉や赤村などがあり、大型のレストランや宿泊施設、直売所や土産物店なども揃っています。
駅近の飲食店から観光スポットの飲食店でも、バラエティー豊かな地元の食材を使った滋味豊かなメニューが楽しめます。

亀食堂

うどんや手打ち蕎麦をはじめ、チャンポン、冷麺、焼きそば、炒飯などの主食ものが中心なので、腹ごなしにピッタリです。
お肉たっぷりで甘めの味付けがおいしい肉そばは、ボリュームもあっておすすめです。
薬草カレーや鹿肉カレー、オーガニックドリンクも楽しめます。

住所 福岡県田川郡赤村赤571-5
アクセス 油須原駅から徒歩4分

 

星垂(ほたる)

源じいの森温泉にあるレストランです。
天ぷらや刺身定食、チキン南蛮定食やだご汁定食、健康ヘルシー御膳など地元の食材をふんだんに使った料理や郷土料理も楽しめます。
ランチだけでなく打ち上げにもおすすめです。

住所 福岡県田川郡赤村大字赤5251-3
アクセス 201号線を東に田川市内へ東大橋交差点を右折し添田・英彦山方面へ大任町・柿原交差点を左折して看板通り。

 

とことん赤村

赤村特産物センターの敷地内にある無料休憩所で、ランチ限定メニューが提供されているので、ランチに利用しましょう。
AKB68による名物のばっちゃんカレーをはじめ、卵かけご飯やいろいろご飯、焼き魚定食などの日替わりメニューが楽しめます。

住所 福岡県田川郡赤村大字赤5951-1
アクセス 油須原駅より車で2分

 

油須原駅の映像制作・撮影許可の申請先

油須原駅の映像制作・撮影の許可申請については、平成筑豊鉄道株式会社へお問い合わせください。
TEL:0947-22-1000